いきなりお花見、そしてボス宅に呼ばれる

ライデン市に到着した翌日、新ボスであるHerman教授と花見に行きました。

場所はキューケンホフ公園。チューリップの世界的メッカです。

ちなみにオランダ語ではKeukenhof、どちらかというとクーケンホフという発音でした(キューケンホフは通じませんでした)。

教授夫婦と一緒に直通バスに乗り、行ってきました。

 

いやあ、もうなんというか艶やかで綺麗でした。

日本との関係が深い国、ということで桜も大量にあり、淡い桜が空に咲き誇り、地上にはいろいろな色・大きさ・形のチューリップが咲き乱れる不思議な美しさでした。

日本(風)庭園とチューリップのコラボレーションもあり、いろいろミックスして独自の美しさを作り上げていくという感覚が、日本人にも共感できるような気がしました。

 

移動20時間の長旅のあと、4時間公園を歩き回り、夜はホテルの自転車を借りて教授宅へ。

空港のセキュリティーでひっかかった模造刀(アマゾンで3600円とは思えない完成度)が、高校生の息子さんに大うけ。苦労した甲斐がありました。教授のリクエスト、かなりスーツケース内を占有していた海苔を渡しました。

 

ご自慢のメキシコ料理をいただきました。魚をふんだんに使い、なかなか繊細な味付けでとてもおいしかったです。

 

疲れたけど楽しかったーー。

でも最後のほうで教授が「今日まではゲストだから」とにこやかに言っていたのが少し気になりました。

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