ロンドン一日目

今日は早起きしてロンドンへ行きました。ぎりぎりで予約した飛行機のせいか、あとホテルがなかなか安いのが空いていなくて、総経費がけっこうかさみました.

でもせっかく誰かと行く機会ができたので、ということですみません、すみません。

 

電車でSchiphol空港へ。その国内線(正確には国際線だけど)の簡易さに驚きました。

飛行機が上空に上がってシートベルト着用サインが消えると同時におやつとドリンクが出て、飲むとすぐに降下し、London city airportに到着。名古屋-東京間なみに近かったです。

軽食サービスはいらないと思いました。

ちなみにエアチケットもLondon city airportでwebで購入しました。

 

ついて電車DLRに乗り、Bankで降りました。

そしてCannon streetをひたすら歩き、St. Paul's Cathedralを見たあと、自分のホテルを確認。いつのまにかStarndに名前が変わっている同じ通りをひたすら歩き、途中で王立裁判所やいくつかすでに忘れた名所(たぶんCharing Cross)を見ながら、トラファルガー広場へ。

他の人たちのようにライオンの像に上って写真を撮ろうと思いましたが、かなり不安定だったので途中であきらめました。ですので中途半端な写真を上げておきます。

 

そのままThe Mallを通ってバッキンガム宮殿へ。けっこう歩いてもつかないので少し不安になりましたが、無事到着。あまり見ても面白いものではなく、そのまま南側のSt James's Parkを通って、Big Benに向かうことにしました。途中、公園の中で芝生に寝転がり、休憩。リスや鳥が多かったです。

Big Benを見て、そのままWestminster宮殿を見て、お目当てのバー目指してピカデリーサーカス方面へ向かいました。DLRで本当はOxford circus駅まで行きたかったのですが、路線が工事中だったためその手前のBond streetで降りて歩くことに。今回のDLRは距離は短いのに、最初に乗ったのと同じ料金(4.7ポンド)で少し驚きました。DLR用カードを持っていない観光客から取るだけ取ってやるつもりなのでしょうか?

 

だいぶ足が痛くなってきましたが、がんばってOxford street沿いの繁華街を歩きました。ものすごい人でした。東京を越えています。

途中、ガイドブックで見たSotheby'sでのAfternoon teaに寄りましたが、やっていない様子。そしてそのそばにある王室御用達の文房具屋Smythsonに入るが。。。革製品と紙製品ばかり。しかもメモが6000円と非常に高いので定員と雑談して撤収しました。

 

そのまま南下し、ロンドン最古のアーケード街Burlington arcadeに入りました。これがどうやらアンティークショップがメインのアーケードらしく、特に古い腕時計がすばらしかった。1920-30年の腕時計がピカピカの状態で飾ってあり、時間の余裕があれば(というか1人で来ていたら)ゆっくり見て、衝動買いをしていたと思います。写真は1920年代のRolex Oyster、美しすぎる・・・。宝石もいっぱいありました。

 

目の毒空間を抜け、ようやくPiccadilyに出ました。左側にすぐあるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの前庭で、レモネード(缶)とケーキを食べ、栄養補給。ガイドブックでは中に入るのは無料と書いてあったが、8ポンドのようだったのでここもまた撤収しました。

 

出てすぐ反対側のでかいFortnum & Masonの紅茶屋をひやかし、ひたすら人の多いPiccadilyを歩き続けました。かなり多くのTheaterがあり、ミュージカルがやっている様子、ミュージカル好きな私にはたまらない空間でした。

 

6時くらいにガイドブックお勧めのバーSalisburyに到着するが、外に人があふれて飲んでいる状態。回りを見回すと他のバーも似たような状態でした。

とりあえず食事ができる店、つまり席が空いてそうな店に入りました(店の名前は覚えていません)。ロンドンに来て初めてのちゃんとした食事でしたが、5年前にケンブリッジに来たときの印象そのまま、まずい、味がない、金取るってレベルじゃあねえぞ、と日本語で言ってしまいました。

 

食事後、一緒に言った先生の友人(ロンドン留学中)に会いに、ベルギーレストランBelgoにいきました。

ベルギービールもかなりおいしくいい店でした。新しく知り合った先生とも大変盛り上がり、気づくと11時。帰り道、一人でStrandを歩くが・・・ホテルになかなかつかない。不安になって坂本九を歌ったり、写真を撮ったりしました。結果的にけっこう芸術的な写真が取れて大満足です。

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