一年の計は元旦にあり

新年あけましておめでとうございます。


昨年はライデン大学に異動し、そこのチームで一(いち)研究者そして「一実験者」として仕事をしてみました。


いろいろチャンスを与えてはいただいたのですが、なかなか実験結果がよくありませんでした。

まあ、それもある意味当たり前。いい結果が出そうなプロジェクトは、お客様ではなく生粋の大学院生に振り分けられるものです。


んなこたぁーわかっている。こっちもそんなにネンネじゃない。


だったら、自分の懐からいくつかプロジェクトを持ち出すしかない。


ということで急遽決まった年末帰国に乗じて、日本でいくつか話をまとめ、オランダに戻りました。


さあ、新年。自分自身ががんばらないといけない実験に加え、これら共同研究のマネージメントが始まりました。

ついでにボスから、一部の共同研究についてはチームを広げ、国際グラントを取るように提案(提案 = 命令)されました。


なかなか厳しいね、うんうん。


でもこれで少しはライデン大学でも研究成果がたたきだせるのではないかと、自分でも期待しています。


1人で実験していては、なかなかできることも少ないですしね。


(写真は出国直前に泊まったホテルに会った鏡餅、ゴージャスすぎるー!!)

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