諸処の事情により家を空けたくない(軟弱研究者)ため、2日目と4日目に出席するというイレギュラーな学会参加にした。
今日は夕方から発表があるため、午前中11時までは外来をしてタクシーと電車を駆使して京都へ行く。
次世代シーケンサーを用いたゼブラフィッシュ老化モデルの網羅的遺伝子発現解析
ひたすら年寄りのゼブラフィッシュをすりつぶしてNGSにぶち込んだもの。Sanger研にはもう少しgenome annotationをがんばってほしかった。
さぁて、これからどうwetでかたをつけるかな。
学会への移動中は論文を読もうと思っていたが、駅の本屋で買った「旅のラゴス」にはまる。こんな風に架空の主人公の人生を描き切るなんて、まるで作者は老人みたいだと思っていたら、筒井康隆ももう77歳。しかも今日はちょうど彼の誕生日。すごい偶然で驚いた。
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