というわけで先日、やっとこさ論文がpublishされました。
2012年も折り返して数か月、ようやく1報目です。ペースが遅すぎる・・・。
緑茶由来のカテキンを多く含む分画が食餌性肥満ゼブラフィッシュに効く、という内容。
実は似たような内容で、カンパリトマトが食餌性肥満ゼブラフィッシュに効く、という論文を出していたので、そのシリーズものになります。
まあ、人間ですでに緑茶がダイエットに効く!とされているので、ある意味確認実験ですが、実はこの論文の売りは、ゼブラフィッシュのCT撮影技術の開発にあります。
RIGAKU社の動物用CTを改造したものを、大学に購入してもらい、やっと内臓脂肪が計測できるようになりました。ここにいろいろつきあってくださった皆様に感謝の意を表します。
Thank you!!
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