友人の日本人親子のお誘いを受けて、蒸気機関車-船のプチ旅行に行きました。
まずは誘っていただいた一家のお母様に車に乗せてもらい、Hoornの駅に到着。
そこで蒸気機関車に乗ります。
Museum(博物館)と書いてあるけど、イメージする博物館とは大きく違います。
ていうか単なる走る蒸気機関車。
なかなかレトロで遅いく、まったり景色を楽しめます。
でも車輛をつないである部分に柵などはなく、子供は落ちやすそうで危険。油断できませんでした。
子供たちも最初は興奮していましたが、1時間も乗ると飽きてきます。
もうぐだぐだ状態になってきて・・・船の乗換え地点、Medemblik vertrekに到着しました。
乗換えのときに、後ろから「こんにちはー」と日本語が?
振り向くとライデン在住の日本人ご一家が!
すごい偶然、オランダの片田舎で(片田舎は言い過ぎかも)日本人3家族(子供4人付き)が集結しました。
船は意外と大きく、中で食事ができるようになっていました。お弁当を食べ、親はビールを飲み、子供たちは甲板で遊び・・・そしてときどき行方不明になる子供たちを探しました。
そうこうしているうちに、Zuiderzeemuseum Enkhuizenに到着。
ここは古い漁村をそのまま博物館(というか展示場)にしたもの。
日本風に言うとテーマパークといった所だと思うけど、まあただの漁村。
いきなりアジの開きみたいな干物がいろいろな壁に干されている。匂いを嗅ぐと本物。おいしそー!と思うのは日本人だけかも。
昔のオランダの漁村の生活を偲びつつ、雨が降り出したので、電車(HS)でさっそうと帰宅しました。
丸一日の小旅行、かなり疲れましたが。とても楽しかったです。
誘っていただいたYさんご一家、途中合流のFさん、ありがとうございました。