デンハーグ、現地風だとデヘーグ。
デンハーグには日本大使館や自動車免許試験場があるため、これまでちょくちょく行っていましたが、本格的な観光はしたことがありませんでした。
長い間、改築で閉鎖されていたマウリッツハイス美術館も開館したことだし、たまには親も楽しめるところに行きたい!ということで行ってまいりました。
ちなみにライデン駅から急行電車(Intercity)で10分程度で着きます。
デンハーグ駅には誰でもひいてよいピアノがありました。さっそく子供たちがひきまくりです。
まずは念願のマウリッツハイス。思っていたより小さな美術館でした。その小さな館内にぎっしりと名画が詰まっています。
中でもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は、超有名なだけあって子供たちの心にも響いたようです。けっこう小さな絵なのに見る人を惹き付ける不思議な魅力がありました。「北のモナリザ」と呼ばれるゆえんですね。
おかげで、お土産屋さんでレプリカを購入させられました。
朝一で行ったのですが、日本人観光客が多かったです。
ランチは近くの広場(Plein, プライン)周辺にあるカフェ、Millersで。観光地にうまいものなし、とはわかりつつオシャレな雰囲気で、味もそれなり(量は多め)でまあ満足でした。
午後はその近くにあるエッシャーハウス、Esher IN HET PALEISへ。
子供たちにとっては名画よりエッシャーの騙し絵のほうが楽しいようす。
しかし問題はオランダ必殺のMeuseumkaartが使えない!
お金がーーっ!!
オランダ必殺のMeuseumkaartについてはこちら。
さて、
この美術館は、もとものアン女王の王女時代のご自宅、ということでなかなかオシャレでした。各部屋のシャンデリアがいろいろ凝っていて、写真を撮りまくりました。
エッシャー、元々は純粋な版画家で、若い頃からかなり上手でした。モノグラムに凝りだして、だんだん騙し絵にはまっていったのですね。
子連れということもあり、今回のデンハーグ観光はこれで終了。電車に(10分間)乗ってライデンに帰りました。
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