E2F8 promotes hepatic steatosis through FABP3 expression in diet-induced obesity in zebrafish

かれこれ5年以上、一緒に共同研究させていただいた水産系の会社さんとの成果です。

企業との共同研究なのですが、内容はガチ基礎研究。こういう基礎低な研究を共同研究でさせていただける、というのは大変ありがたいことです。

 

そして特にリバイス実験、オランダにいるため全くできない私に代わりしていただいた共同研究の皆様、本当にありがとうございました。


そして久しぶりのfirst author。なかなかファーストが出せる機会が減ってくるので、とても嬉しいです。Equally firstは増える一方なのですが・・・。

 

以前、肥満ゼブラフィッシュの内臓脂肪を制御する遺伝子がないか、その腹腔内に遺伝子発現用モルフォリノアンチセンスオリゴヌクレオチド(長い名前!)を入れまくった研究を発表しました。


今回は脂肪肝に関与する遺伝子を似た様な方法で探しました。


肥満ゼブラフィッシュ脂肪肝のDNAマイクロアレイと二次元タンパク質電気泳動の両データから、E2F-FABP3パスウェイが脂肪肝発症に関係していることを推測し・・・と、すべてを書いてしまうと、copywriteの関係で雑誌社からクレームが来るかもしれないので、

 

続きはWebで。

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