来年の帰国をにらみ、子供達の日本語教育が遅れ気味なのが気になってきました
英国系のインターナショナルスクールに通わさせただけあって、英語はなかなかのものだと思うのですが・・・、特に上の子は小4で日本の教育システムに復帰するので、漢字や社会・理科科目(社会・理科はレギュラーな授業としては存在していない)がちょっと心配。
ということでキャッチアップを考え、残り数ヶ月、日本人補習校へ通わせることを企画しました。
オランダの日本人学校はアムステルダムとロッテルダムにあります。
うちは個人的な知り合いの多いロッテルダムにある補習校へ、体験参加してきました。
土曜の朝8時半にロッテルダム補習校に行き、子供達を置いてその間は親はロッテルダムの駅前をブラブラ。
2時過ぎに迎えに行きました。
その後、子供達の話を聞き、結局通わないことにしました。
ちゃんちゃん。
え、理由?
日本語が話せるお友達が増えるのは子供達にとって嬉しいのだけど、せっかくできる友達も来年にはお別れになるし、いわゆる日本式の教育で、皆で同じペースで進む授業が退屈だったようです。
普段の学校だと、算数と英語はその子供の学力に合わせた内容を勉強しているので、それに慣れてしまっていると、なんだかなーという感じのようでした。
一家の負担(土曜が休みではなくなる、送迎、費用など)に比べて、メリットが少ないという判断になりました。
土曜は学校の友達と遊ぶ、貴重なお休みですし・・・。